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3級FP技能士(資格合格その16)-2
さてさて、今回は3級FP技能士勉強方法、独学に使用したテキスト・問題集試験当日対策といったところを書きたいと思います。

その前にまた前置きをちょっと・・・私が3級FP技能士を受験しようと決めたのは、H19年度の行政書士試験の合格発表(H20年1月の最終月曜日)後(結果は不合格・・・)のH20年の3月の頭ごろだったと思います。

行政書士不合格から1ヵ月ぐらい間があるのは、もう一年行政書士を勉強するか考える時間と、H19年度の宅建主任者試験に合格していたので、2月の終わりに登録実務講習というのを受けていたためです。

そして、行政書士をもう一回受験しようと決めたのですが、なかなかどうして去年のテキストを開く気にはなりませんした・・・(あと2点あれば合格という得点で、4点問題を2問ミスしたということもあったので、ちょっと勉強すれば合格できるんじゃないかという過信もあったのは事実です)

そんなときに以前目をつけていたFP技能士という資格の詳細を調べまして、直近で5月の最終日曜日に3級FP技能士の試験があるということで、勉強を始めるとほぼ同時に試験の申込をしちゃいました。(受験を申し込んでしまえば、勉強せざるをえないかなぁって・・・)

FPの勉強で、過去の取得資格で勉強した資格を復習できるし、だいぶ試験難度レベルが落ちるけど、行政書士試験に落ちたことにより失くした自信を少しでも取り戻すためというのもありました。

ちなみに私の過去の取得資格とFP技能士の出題分野との共通点ですが、

・ライフプランニング分野は、社会保険労務士や3級年金アドバイザーや3級確定拠出年金アドバイザー。

不動産分野は、宅建主任者。

相続事業継承分野は、行政書士の相続部分。

TAX分野は、ほんの少しだけ宅建主任者。(あと、仕事で給与計算とか自分で確定申告とかしたことがあった)

まったく勉強したことがない分野としては、リスク管理分野金融資産分野でした。(まぁ生命保険や自動車保険には加入しているし、貯金などもしているからもともと興味があったというか知識を得たいと思っていた分野ではありましたけどね)

という今までの勉強や実務で培ったものがだいぶ重なるというメリットがあったという前提のもと、テキスト1冊問題集1冊過去問直近3回分を約2ヶ月半やっただけで合格しました。

使用したテキスト&問題集を以下に記載しておきます。参考にしてみてください。


テキスト準拠の問題集となっていますので、各分野のテキストが終わったら問題集の同じ分野の問題を解くというのを2回ぐらい繰り返して解いて、余裕があれば3回目は過去2回解いて間違えたところだけを解くといった感じでしょうかね。テキストにもちょっとした問題がありますので問題数的にもちょうど良いと思います。過去の試験問題と解答は、金融財政事情研究会のHPからダウンロードして印刷できます(ただし、解答に関する細かい解説はありません)

過去の試験問題は、1回分ぐらいは時間を計って解くことをお勧めします。

3級は記述問題がありません。午前は○×と3択問題で、午後は前提条件の問題文が長くて理解に時間はかかると思いますが3択問題で15問しかありません。

試験本番は、相当の優柔不断の方でなければ、午前問題はかなり時間が余るはずです。○×や3択なんて、知ってるか知らないかですから、とりあえず考え込まずに解答(マーク)して、疑わしい問題にチェックしておいて後でもう一度だけ問題文を読んでみるってのがベストじゃないでしょうか。ただし、最初に選んだ解答を消して違う答えを選ぶのは私の経験上あまりお勧めしませんけどね・・・。わからないなら最初の直感を信じてみてはいかがでしょうか??
とにかく6割の得点で合格なので、60問中24問も間違えられるって考えれば、そんなに悩まなくともいいでしょう。(私は金融資産分野が苦手だったので、その分野の問題は深く考えませんでしたよ。)

午後対策としては、上記テキスト&問題集に各分野の出題パターン問題が載っていますので、そのパターンを把握しておけばあとはテキストの内容だけで十分合格点の6割は取れます。(ライフプランニングの問題で年金問題が出題された場合は、正直暗記していないと正解できない問題もあります。しかし、そこは3択なのでテキストや問題集のパターン問題を解いてみて、必要な知識を直前でもいいので暗記してください。私は社労士の試験で散々勉強したので暗記しなくても大丈夫でしたが・・・)

過去の試験問題(HPからダウンロードしたものを印刷して使用した場合。解説がないので・・・)を解いた結果、間違った問題に対する対処方法ですが、前述した問題形式でもわかるように、午前は○×と3択ですから使用しているテキストに似たような記述がない場合には、答えを覚えてしまえばいいと割り切りました。午後問題は、必ずと言っていいほど過去に似た形式の問題が出題されていますし、テキストにも過去問題のパターンが掲載されていますので、その問題の解説を読めば、ほぼ正解を導き出せるはずです。(それでもわからない場合は、思い切ってその分野の問題は正解できればラッキーと思うようにして、他の分野に力を入れる)

試験勉強方法、使用テキスト&問題集、本番試験での対策的な部分はこんなところですかね。

上記に紹介した私が使用したテキスト&問題集以外に同じ出版社の関連本がありますので、一応リンクを載せておきますね。

私が受験した年には、↑↑↑のような本(要点暗記と一問一答の本)は販売されていませんでしたよ。それだけFP技能士試験に注目が集まってきたのかも知れませんね。


あと注意する点としては、試験は年3回(1月、5月、9月)実施されますので、それぞれ季節が違います。ですから健康状態や試験当日の服装など、暑さ&寒さ対策はちゃんとしてください。(ちなみに私は3級は5月、2級は1月に受験したのですが、1月の受験のときは、試験会場に行くまでがすごく寒かったですよぉ・・・。試験会場の最寄駅からバスだし、大学のキャンパスの敷地に入ってから教室まで結構歩かされましたし・・・。試験教室は逆に暑いくらいだったですけどね。)

最後に3級FP技能士試験での私の得点ですが、

午前・・・55/60点、 午後・・・43/50点 でした。独学でも大丈夫ですよ!!


次回ですが、本当は2級FP技能士の方が行政書士よりも後に取得した資格なのですが、3級FP技能士の記事を書いた後ですので、続けて2級FP技能士の記事を書きたいと思います。(時系列で読みたい方は、ご自分で読む順番を変えてくださいね。まぁ気が変わって記事の順番を時系列に戻すかもしれませんけど。とは言うものの行政書士の記事を書くのはいつになることやら・・・)

資格取得の最大の目標(あくまで現時点ですけど)は行政書士の方だったので、私の資格合格の体験記の最後を飾るのにふさわしい!?行政書士を最後の記事に回したいと思います、とりあえず・・・。


追記:

以下に参考になるかわかりませんが、独学では厳しいかなぁと記事を読んで感じた人向けに勉強法の教材、資格の学校への通学・通信講座も検討したいという人向けに資格の学校のリンクを掲載しておきますね。(じっくり読んで比較検討してみてください)

今後、さらに3級FP技能士の上位資格の2級・1級FP技能士やCFP、別の難関資格に挑戦したいのなら、もっと勉強を効率的に行いたいと考えると思います。そこで下記の勉強方法の教材のリンクを紹介しておきます。

・FPの上位資格・他の難関資格の受験を考えている人

平成の資格王 試験最短合格勉強法



私の記事を読んで独学で資格の勉強をするの難しいかもと不安になってしまった方に参考までにFPの資格の学校のHPを紹介しておきます。特に費用対効果の検討をしてみてくださいね。

・資格の学校(LEC)


3級FPスピード合格講座 [2011年5月向け]





関連ブログ内記事:2級FP技能士(資格合格その17)

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