タイトルにある「日商簿記検定3級」、これが私がまず最初に合格した資格です。
皆さんも資格を取得しようと思うきっかけってあると思いますが、私にもありました。
銀行の子会社に勤めていた私は、当時金融ビックバンとかが世の中を騒がせていたころで、銀行合併だ破綻だとかテレビのニュースに連日のように取り上げられていました。
親会社が合併されたり破綻したりしたら、当然子会社にも影響を及ぼすわけで、そうなることを考えたら不安になるばかりでした。
そんなときに、自分の職場でのスキル(よその会社では通用しないような)だけでは、生き残れないだろうなぁと思い、じゃあ自分はどうすれば世間一般に通用するスキルを得られるか他の会社でも評価されるようになるのかと考えたら、おのずと「資格取得」という答えがでました。
なぜ、日商簿記検定3級なのか?大した理由ではありません。銀行の子会社ということ、合格すると社内の奨励金がでるというだけの理由です。
まず、どうやって資格の勉強を進めるかですが、「通学」か「通信」か「独学」かの選択肢しがあると思います。
初めての資格取得だったので、どれが自分に向いているのか皆目検討がつかず、手っ取り早いのは資格の学校だと思い「通学」に決めました。(通学している途中から、「日商簿記検定3級」ぐらいなら独学でもなんとかなると思いましたが・・・。)
続いて「通学」の学校選びですが、通勤途中の乗り換え駅周辺には資格の学校がいくつかありましたので、平日の会社の帰りに講義が受けられるところを基準に探しました。
ただ、会社が定時に終わって、すぐ電車に乗って夕ご飯を摘まんでいる時間を考えると駅から一番近いところと講義開始時間との関係で自然と1つの学校に絞られてしまいました・・・。
まぁ資格の学校の講義とはどんなもんかを知ること、日商簿記検定3級レベルの資格ということを考えれば、今考えるとどの学校でも大差なかったのかなぁと思います。お金もそんなに高くはなかったので選択は間違ってなかったと思います。
そして、ようやく初めての資格の学校への通学、資格マニア!?への道がスタートしました・・・。
長くなりましたので、続きは次回の投稿記事:簿記3級(資格取得その1)-2 にしたいと思います。
ごめんなさい・・・。