平成22年度の社会保険労務士試験・・・・終わってしまっていましたね・・・。
いつも8月の最終日曜日じゃなかったでしたっけ??私が合格したのはもう10年前ぐらいなので変わったのかな?本当ならこれから試験を受ける受験者のためにと、試験1週間前ぐらいに試験当日エピソードを書こうかなぁと思っていたのに、これじゃあ役に立ちませんね。ごめんなさい。
来年受験される方、今年の受験者でも私と同じ思いで同感していただける方もいるかと思いますで、少し思い出話になりますが、書き出していきたいと思います。
私が生きてきた中で、高校受験・大学受験・就職試験よりも一番力を出して勉強したのが、この社会保険労務士試験でした。なので10年経っても、当時のことは鮮明に覚えていますというか覚えているつもりというか(まぁ40になったので少しボケてきた部分もあるでしょうが・・・)。
2001年(平成13年)の8月最終日曜日。暑い日でした・・・。
試験一週間前に、町田の「資格のTAC」の講義終了後に受験会場に下見に行き、勉強以外の不安要素を失くし万全の状態にしておきました。(当日に会場がよくわからず、ちょっとでも焦るというのはよくないと思ったので念には念を入れて)
当日も試験開始2時間近く前に試験会場の大学に着きました(電車・バスなどの交通機関の事故による遅れなどは致命的ですからね。間に合ったとしても、気持ちの動揺というのは必ずありますからね)。
早く着きすぎたというのもあり、試験会場へ歩く道では、まだ受験者はパラパラいるぐらいでしたが、大学入口前には各資格学校の講師やスタッフやアルバイトの方たちが待ち構えていたのにはビックリでした。(試験直前に役立つポイント集みたいなのを配ってましたね。あとは当日試験終了後の解答速報会の案内も配ってました。)
今まで数多くの資格試験を受験してきましたが(このブログを全部読んでいただければ合格した資格の数はわかりますよ!)、社会保険労務士の試験時間が一番長かったです。
(アレ!?初級シスアドも午前と午後あったけど、どうだったかな??あまり思い入れがないので忘れてしまいました・・・)
今考えると、午前1時間20分。午後3時間半。恐ろしく長い・・・。よく集中してできたなぁと思いますよ。
試験中のことですが、午前問題の国民年金の選択式問題に悪戦苦闘・・・。結局5問中2問の正解しか得られず、合格発表までの2カ月半を悶々と過ごしましたよ・・・。
国民年金の選択式を解いている最中、血の気が引くというのはこういうことなんだと初めて体験しました。今までの努力が水の泡じゃないかって一瞬というか1,2分間は固まっていたのではないでしょうかね。
しかし、そこで私の気持ちを奮い立たせてくれたのが、勉強してきた1年間の努力からくる「あきらめきれない気持ち」でしたね。頭の中に押し込んだ国民年金の知識を絞り出しました。その気持ちが足切り救済につながったのだと思います。
(言い訳になってしまいますが、その年の国民年金の選択式は国民年金1問正解で足切り不合格者になった人も多かったようです。全体での基準は満たしていたにもかかわらず・・・)
午後の択一式には、なんとか気持ちを切り替えて試験に臨みました。3時間半の長丁場で、午前のことを引きずっていては集中力が持たないですからね。(この辺の気持ちの切り替えは、模擬試験での訓練が一番だと思います。あと途中退席しないで、もがく気持ちの大切さを訓練するとかも重要ですね。)
午後の試験中は、冷房がガンガン効いてる会場もあると思うので、トイレは皆さんより早めに手をあげてさっさといっておくことです。トイレを我慢して集中できないのもイタイですからね。(だいたい教室で男女一人ずつしかトイレにいけないですから。ズル防止の見張り付きのため。)※今はどうなのかはわかりませんけど
女性に限らずですが、冷え防止の対策も重要です。私は、服装こそ軽装(半ズボンに靴下なしのサンダル。上は半そでTシャツの上に半そでシャツ。)
ただし、ひざ掛けと靴下とお尻に引くクッションまで持って行きましたよ!
試験が終わった後は、前述の国民年金の選択式のことをボーっと考えながら、どうやって家に帰ったのか覚えていないくらいでした。(家に帰り、親の顔を見たら申し訳ないという意味と悔しい気持ちの涙を流してしまいました。たぶん生まれて初めての真の悔し泣きだったと思います。)
まぁ、2カ月半後の合格発表のときは、泣きはしなかったですけど、パソコンで合格者に自分の名前を見つけたときは興奮して震えがきましたね。
今って個人情報保護のからみで、氏名まで公表されないのかな??私のときは、パソコン上にも、官報にも、資格の勉強の雑誌まで氏名が載ってましたよ。
官報は紙が黄色っぽくなってきましたが、今でも取ってあります。
上記内容は、社会保険労務士(資格合格その12)にもかぶって載ってる内容も多いと思いますが、ご了承くださいね。
それでは、皆さんの努力が報われることをお祈りしています。
関連ブログ内記事:社会保険労務士(資格合格その12)
いつも8月の最終日曜日じゃなかったでしたっけ??私が合格したのはもう10年前ぐらいなので変わったのかな?本当ならこれから試験を受ける受験者のためにと、試験1週間前ぐらいに試験当日エピソードを書こうかなぁと思っていたのに、これじゃあ役に立ちませんね。ごめんなさい。
来年受験される方、今年の受験者でも私と同じ思いで同感していただける方もいるかと思いますで、少し思い出話になりますが、書き出していきたいと思います。
私が生きてきた中で、高校受験・大学受験・就職試験よりも一番力を出して勉強したのが、この社会保険労務士試験でした。なので10年経っても、当時のことは鮮明に覚えていますというか覚えているつもりというか(まぁ40になったので少しボケてきた部分もあるでしょうが・・・)。
2001年(平成13年)の8月最終日曜日。暑い日でした・・・。
試験一週間前に、町田の「資格のTAC」の講義終了後に受験会場に下見に行き、勉強以外の不安要素を失くし万全の状態にしておきました。(当日に会場がよくわからず、ちょっとでも焦るというのはよくないと思ったので念には念を入れて)
当日も試験開始2時間近く前に試験会場の大学に着きました(電車・バスなどの交通機関の事故による遅れなどは致命的ですからね。間に合ったとしても、気持ちの動揺というのは必ずありますからね)。
早く着きすぎたというのもあり、試験会場へ歩く道では、まだ受験者はパラパラいるぐらいでしたが、大学入口前には各資格学校の講師やスタッフやアルバイトの方たちが待ち構えていたのにはビックリでした。(試験直前に役立つポイント集みたいなのを配ってましたね。あとは当日試験終了後の解答速報会の案内も配ってました。)
今まで数多くの資格試験を受験してきましたが(このブログを全部読んでいただければ合格した資格の数はわかりますよ!)、社会保険労務士の試験時間が一番長かったです。
(アレ!?初級シスアドも午前と午後あったけど、どうだったかな??あまり思い入れがないので忘れてしまいました・・・)
今考えると、午前1時間20分。午後3時間半。恐ろしく長い・・・。よく集中してできたなぁと思いますよ。
試験中のことですが、午前問題の国民年金の選択式問題に悪戦苦闘・・・。結局5問中2問の正解しか得られず、合格発表までの2カ月半を悶々と過ごしましたよ・・・。
国民年金の選択式を解いている最中、血の気が引くというのはこういうことなんだと初めて体験しました。今までの努力が水の泡じゃないかって一瞬というか1,2分間は固まっていたのではないでしょうかね。
しかし、そこで私の気持ちを奮い立たせてくれたのが、勉強してきた1年間の努力からくる「あきらめきれない気持ち」でしたね。頭の中に押し込んだ国民年金の知識を絞り出しました。その気持ちが足切り救済につながったのだと思います。
(言い訳になってしまいますが、その年の国民年金の選択式は国民年金1問正解で足切り不合格者になった人も多かったようです。全体での基準は満たしていたにもかかわらず・・・)
午後の択一式には、なんとか気持ちを切り替えて試験に臨みました。3時間半の長丁場で、午前のことを引きずっていては集中力が持たないですからね。(この辺の気持ちの切り替えは、模擬試験での訓練が一番だと思います。あと途中退席しないで、もがく気持ちの大切さを訓練するとかも重要ですね。)
午後の試験中は、冷房がガンガン効いてる会場もあると思うので、トイレは皆さんより早めに手をあげてさっさといっておくことです。トイレを我慢して集中できないのもイタイですからね。(だいたい教室で男女一人ずつしかトイレにいけないですから。ズル防止の見張り付きのため。)※今はどうなのかはわかりませんけど
女性に限らずですが、冷え防止の対策も重要です。私は、服装こそ軽装(半ズボンに靴下なしのサンダル。上は半そでTシャツの上に半そでシャツ。)
ただし、ひざ掛けと靴下とお尻に引くクッションまで持って行きましたよ!
試験が終わった後は、前述の国民年金の選択式のことをボーっと考えながら、どうやって家に帰ったのか覚えていないくらいでした。(家に帰り、親の顔を見たら申し訳ないという意味と悔しい気持ちの涙を流してしまいました。たぶん生まれて初めての真の悔し泣きだったと思います。)
まぁ、2カ月半後の合格発表のときは、泣きはしなかったですけど、パソコンで合格者に自分の名前を見つけたときは興奮して震えがきましたね。
今って個人情報保護のからみで、氏名まで公表されないのかな??私のときは、パソコン上にも、官報にも、資格の勉強の雑誌まで氏名が載ってましたよ。
官報は紙が黄色っぽくなってきましたが、今でも取ってあります。
上記内容は、社会保険労務士(資格合格その12)にもかぶって載ってる内容も多いと思いますが、ご了承くださいね。
それでは、皆さんの努力が報われることをお祈りしています。
関連ブログ内記事:社会保険労務士(資格合格その12)
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