日商ワープロ技能検定3級
注:記事を書いた後に調べたのですが、この資格は平成18年3月で終了してました・・・。平成18年4月からネットで検定を受けられる日商PC(文書作成)3級検定試験になっていました。この新試験についての詳細は、日商PCのHPで確認してください。
この資格もあまり有名ではないかもしれませんね。
まぁ私も、前回の記事のMOUS検定受験のときに通っていたパソコン教室で、その資格の存在を知ったぐらいですから・・・。
この資格の正式名称というか合格証書に書いてある呼称は、「日本語文書処理技能(ワープロ技能)検定」というらしいです。
この資格も、前回の記事に出てきたパソコン教室で受験できたのでついでに勉強して合格しました。
あくまでついでの受験なので、3級のみ受験しました。上に2級、1級とあります。
この資格は、日商簿記検定と同じで、商工会議所が主催!?しているので、パソコンソフト利用能力にプラスして文書作成能力とブラインドタッチができることをアピールするにはちょうど良いと思います。
一般事務で作成するビジネス文書ぐらいでしたら、3級で十分だと思います。
試験内容ですが、筆記試験と実技試験があります。
以下に日商ワープロ技能検定3級の内容を記載します。
筆記試験・・・まぁ常識のレベルですのでそんなに難しくないです。(検定受験用のテキストが売ってますので対策はそちらを確認してください)
・常識科目(ワープロソフトの基礎的な知識)
・日本語科目(基礎的な文章の理解力、表現力)
計2科目(15分)
実技試験・・・タイピングとビジネス文書の作成
・入力科目(10分間で出題された文章(3級は350字)を正確に入力する)
・ビジネス科目(25分間で表、罫線、図などの機能を使って案内状等を作る)
試験対策上の問題は、実技試験の方でしょう。タイピングはブラインドタッチができないと厳しいというか無理です。
パソコン教室では、毎回10分間での入力テストを実施していました。これは受験用のテキストに練習問題が多数用意してありますので、自宅でも十分訓練できます。ストップウォッチなり目覚まし時計でOKです。
あと私の場合は家のパソコンに「早撃ち」!?というタイピングソフトがあったので、パソコン教室ではあくまで試験時間の10分に合わせて、毎回新しい文章を用意してもらってタイピングをするという実践的なことしかしませんでした。(ブラインドタッチができるようになると、かなり脳トレになりますよ。)
たぶんパソコンの初心者には、ブラインドタッチができるようになるまでに時間がかかると思います・・・
ビジネス文書に関しては、社会人として会社の事務作業を経験したことがある人にとっては、おさらい的に勉強すればすんなり頭に入ると思います(テキストの対策を読めば)。
実技問題に関しては、時間との闘いになります。ビジネス文書を25分で作るって結構難しいですよ。普段の仕事で30分で作るとか決めて作成してれば別でしょうが・・・。
おそらくソフトの機能を知っていれば、どの機能を使えば完成できるというのはわかると思います。
しかし、なかなかどうして時間制限があると、どのパーツから作ったら効率的かを瞬時に思いつかないものなのです・・・。だからといって、とりあえず作りだしてから考えようなんてやってしまうと、後で「失敗した!!」って思ったときに修正が難しくなるのです。だからまず完成までの手順をイメージしてから作りだしましょう。
それができるようになるのも、問題演習の繰り返しとだいたいの出題形式パターンを頭に入れておくことですね。(表の場合は・・・、地図の場合は・・・みたいな感じで出題パターンに応じてだいたいの手順を決めておくということ)
こんなところでしょうか。
この試験は、頭の中に知識を入れていれば受かる試験ではなく、頭を使って効率的に指(マウス)を動かす試験だと思います。
つまり、手に職をつけるのに必要な修行というか訓練なしには合格できない試験だということでしょう。
まったくのパソコン初心者や仕事で文書作成をしない人(趣味でパソコンをする)であれば、お勧めしません。
注:記事を書いた後に調べたのですが、この資格は平成18年3月で終了してました・・・。平成18年4月からネットで検定を受けられる日商PC(文書作成)3級検定試験になっていました。この新試験についての詳細は、日商PCのHPで確認してください。
この資格もあまり有名ではないかもしれませんね。
まぁ私も、前回の記事のMOUS検定受験のときに通っていたパソコン教室で、その資格の存在を知ったぐらいですから・・・。
この資格の正式名称というか合格証書に書いてある呼称は、「日本語文書処理技能(ワープロ技能)検定」というらしいです。
この資格も、前回の記事に出てきたパソコン教室で受験できたのでついでに勉強して合格しました。
あくまでついでの受験なので、3級のみ受験しました。上に2級、1級とあります。
この資格は、日商簿記検定と同じで、商工会議所が主催!?しているので、パソコンソフト利用能力にプラスして文書作成能力とブラインドタッチができることをアピールするにはちょうど良いと思います。
一般事務で作成するビジネス文書ぐらいでしたら、3級で十分だと思います。
試験内容ですが、筆記試験と実技試験があります。
以下に日商ワープロ技能検定3級の内容を記載します。
筆記試験・・・まぁ常識のレベルですのでそんなに難しくないです。(検定受験用のテキストが売ってますので対策はそちらを確認してください)
・常識科目(ワープロソフトの基礎的な知識)
・日本語科目(基礎的な文章の理解力、表現力)
計2科目(15分)
実技試験・・・タイピングとビジネス文書の作成
・入力科目(10分間で出題された文章(3級は350字)を正確に入力する)
・ビジネス科目(25分間で表、罫線、図などの機能を使って案内状等を作る)
試験対策上の問題は、実技試験の方でしょう。タイピングはブラインドタッチができないと厳しいというか無理です。
パソコン教室では、毎回10分間での入力テストを実施していました。これは受験用のテキストに練習問題が多数用意してありますので、自宅でも十分訓練できます。ストップウォッチなり目覚まし時計でOKです。
あと私の場合は家のパソコンに「早撃ち」!?というタイピングソフトがあったので、パソコン教室ではあくまで試験時間の10分に合わせて、毎回新しい文章を用意してもらってタイピングをするという実践的なことしかしませんでした。(ブラインドタッチができるようになると、かなり脳トレになりますよ。)
たぶんパソコンの初心者には、ブラインドタッチができるようになるまでに時間がかかると思います・・・
ビジネス文書に関しては、社会人として会社の事務作業を経験したことがある人にとっては、おさらい的に勉強すればすんなり頭に入ると思います(テキストの対策を読めば)。
実技問題に関しては、時間との闘いになります。ビジネス文書を25分で作るって結構難しいですよ。普段の仕事で30分で作るとか決めて作成してれば別でしょうが・・・。
おそらくソフトの機能を知っていれば、どの機能を使えば完成できるというのはわかると思います。
しかし、なかなかどうして時間制限があると、どのパーツから作ったら効率的かを瞬時に思いつかないものなのです・・・。だからといって、とりあえず作りだしてから考えようなんてやってしまうと、後で「失敗した!!」って思ったときに修正が難しくなるのです。だからまず完成までの手順をイメージしてから作りだしましょう。
それができるようになるのも、問題演習の繰り返しとだいたいの出題形式パターンを頭に入れておくことですね。(表の場合は・・・、地図の場合は・・・みたいな感じで出題パターンに応じてだいたいの手順を決めておくということ)
こんなところでしょうか。
この試験は、頭の中に知識を入れていれば受かる試験ではなく、頭を使って効率的に指(マウス)を動かす試験だと思います。
つまり、手に職をつけるのに必要な修行というか訓練なしには合格できない試験だということでしょう。
まったくのパソコン初心者や仕事で文書作成をしない人(趣味でパソコンをする)であれば、お勧めしません。
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