MOUS(MICROSOFT OFFICE USER SPECIALIST)
※現在のMOS
何それ??って思う方もいらっしゃるとは思いますが、マイクロソフト社のオフィスソフト利用技術のレベルを証明してくれる検定試験のことです。
私が受験したときは、5種類の試験がありました。(2000年2月~4月に受験)
・WORD97(一般レベル)
・WORD97(上級レベル)
・EXCEL97(一般レベル)
・EXCEL97(上級レベル)
・POWER POINT97(上級レベル)
今現在は、おそらくOFFICE2003まではMOS試験、OFFICE2007からはMCAS試験(噂によるとMOS試験の知名度の方が高いからMOS試験に戻したとか?!)という呼び名に変わっているようです。WORD、EXCEL、POWER POINTに加えてACCESSやOUTLOOKもあるようですよ。詳しくはマイクロソフトのHP等で確認してください。
現在の試験方法はよくわからないので、マイクロソフトのアプリケーションの検定試験を受けるときの注意や感じたことについて書きたいと思います。
私の受験したMOUS試験は、パソコン画面上に問題が出題されて、マウスのクリックやキーボード操作をしながら一問一問進んでいき時間内に指定の問題数を解いていくというやり方でした。(どのソフト・レベルでも80%以上の正解で合格。当日に合否がわかりました。)
この試験は、私が通っていたパソコン教室では、一般レベルは月に2回ぐらいは実施していました。上級レベルは月1回でした。
ただし、実施回数が年1回しかない国家資格ではないからといって、気軽に受けようとしないほうがいいと思います。なぜなら、このマイクロソフトの検定試験の受験料は、他のいろんな国家資格・民間資格と比べても高かったと思います。(確か1つの試験で1万3000円前後。現在の試験については、ご自分でお調べください)
お金に余裕がある人は別ですが、年1回実施の国家試験とは違う意味でのプレッシャーを私は感じて緊張しまくって、マウスを持つ手が汗でビショビショで受験した記憶があります。さらに、一般の問題用紙を読みえんぴつやシャープペンを使って筆記する試験とは違い、パソコンとにらめっこして時間との勝負をするわけですから独特の緊張感と雰囲気での受験となること間違いなし!!です・・・。
私の場合は、上記に書いた5つの試験をそれぞれ1回で合格しましたが、それだけでも6万以上かかっていますから・・・。1つでも取りこぼしていたらと思うとゾッとしますね。
それ以外にも、私はこのMOUS検定試験を受験すると決めたときに、独学ではなくパソコン教室に通うことを決めましたので、かなりの費用が発生しました(結構あとあとキツかったなぁ・・・)
決めた理由がいくつかあるのですが、
1.自宅のパソコン環境がよくなかったから(WINDOWS95等その他もろもろ)
2.資格を取得することが目的だったので、自宅のパソコンでだらだらやっても受からないと思ったから
(目的が、単に操作方法を覚えるというだけだったら、市販の操作マニュアルで十分だったが)
3.パソコンの利用というのは、あくまで目的達成のための手段なので、回りに同じ勉強をしている人がいて、客観的に自分の操作や作業効率などが他の人と比べて早いのか遅いのかを知りたかったから
これら3つの理由で、パソコン教室への通学を決めました。
しかし、ネックは、パソコン教室の受講料でした。私が検定試験の受験料とは別に受講料とテキスト代でいくらかかったかと申しますと、だいたい18万ぐらいは使ったと思います。(かなりアバウトですが・・・)
パソコン教室のシステムにより違いがあると思うので、みなさんはその辺はしっかり調査してから自分の通うパソコン教室は決めてください。
私の教室の場合は、最初に12万ぐらい払ってWORD、EXCEL受験コースを受講した記憶があります。ただし、テキストの進み具合というのは個人差があるので、12万で基本のコマ数というのが決まっていたと思います(1コマ80分だか90分。30コマだか50コマまでは追加料金なしって感じ・・・)。
なので、私はなるべく早く覚えてということを意識しながら受講していたので、余った基本コマ数+追加で4,5万払って(20コマ分を買うという感じ)、上記5つ全ての勉強を終わらせました。
おまけの話ですが、余ったコマ数でACCESSの勉強をしたり、次の記事に載せる予定ですが、「日商ワープロ検定3級」の受験訓練も受けました。
パソコン教室を選ぶ際の基準としては、進み具合の個人差に配慮しているところを選ぶということですね。
だいたい今はどこのパソコン教室でも、そうやっているとは思いますが・・・。
私の通ったパソコン教室は、良心的なところだったと思います。当初の目的以外の勉強もさせてくれたんですから(当然テキスト代は別ですよ!)。
大手の資格学校のパソコンルームを利用するのとでは、融通の利き具合が違ったはずです・・・。
こんな感じでマイクロソフトの検定試験を受け、合格しました。
こういった民間資格の取得の効果というのは、国家資格のように10年先でも発揮するものではなく、ましてやバージョンアップするようなソフトの資格ならなおさら年数が経つにつれてなくなっていくということもお忘れなく。
ただし、いくらバージョンアップしても、基本的な操作などはよっぽどのカスタマイズがされなければ変わらないので、意味がないということはないと私は思います。
でも転職活動で履歴書に旧バージョンの資格を記載した場合の人事担当者へのアピール効果の有り無しは私にはわかりませんが・・・。
あまり新バージョンの資格にこだわりすぎると、お金なんていくらあっても足りませんよ!!それに、就職した企業が最新のバージョンのソフトを利用しているとも限りませんし・・・。(windowsもVISTAではなくXPを使っているところが多いってニュースで聞いたことありますし。当然ソフトも同じだと思います。需要というか必要性がないってことなんでしょうね。)
さっきも書きましたが、パソコンの利用技術はあくまでも手段のひとつだということを思い出してから、新バージョンの検定試験を受けるかどうかは決めたほうがよいですよ。
※現在のMOS
何それ??って思う方もいらっしゃるとは思いますが、マイクロソフト社のオフィスソフト利用技術のレベルを証明してくれる検定試験のことです。
私が受験したときは、5種類の試験がありました。(2000年2月~4月に受験)
・WORD97(一般レベル)
・WORD97(上級レベル)
・EXCEL97(一般レベル)
・EXCEL97(上級レベル)
・POWER POINT97(上級レベル)
今現在は、おそらくOFFICE2003まではMOS試験、OFFICE2007からはMCAS試験(噂によるとMOS試験の知名度の方が高いからMOS試験に戻したとか?!)という呼び名に変わっているようです。WORD、EXCEL、POWER POINTに加えてACCESSやOUTLOOKもあるようですよ。詳しくはマイクロソフトのHP等で確認してください。
現在の試験方法はよくわからないので、マイクロソフトのアプリケーションの検定試験を受けるときの注意や感じたことについて書きたいと思います。
私の受験したMOUS試験は、パソコン画面上に問題が出題されて、マウスのクリックやキーボード操作をしながら一問一問進んでいき時間内に指定の問題数を解いていくというやり方でした。(どのソフト・レベルでも80%以上の正解で合格。当日に合否がわかりました。)
この試験は、私が通っていたパソコン教室では、一般レベルは月に2回ぐらいは実施していました。上級レベルは月1回でした。
ただし、実施回数が年1回しかない国家資格ではないからといって、気軽に受けようとしないほうがいいと思います。なぜなら、このマイクロソフトの検定試験の受験料は、他のいろんな国家資格・民間資格と比べても高かったと思います。(確か1つの試験で1万3000円前後。現在の試験については、ご自分でお調べください)
お金に余裕がある人は別ですが、年1回実施の国家試験とは違う意味でのプレッシャーを私は感じて緊張しまくって、マウスを持つ手が汗でビショビショで受験した記憶があります。さらに、一般の問題用紙を読みえんぴつやシャープペンを使って筆記する試験とは違い、パソコンとにらめっこして時間との勝負をするわけですから独特の緊張感と雰囲気での受験となること間違いなし!!です・・・。
私の場合は、上記に書いた5つの試験をそれぞれ1回で合格しましたが、それだけでも6万以上かかっていますから・・・。1つでも取りこぼしていたらと思うとゾッとしますね。
それ以外にも、私はこのMOUS検定試験を受験すると決めたときに、独学ではなくパソコン教室に通うことを決めましたので、かなりの費用が発生しました(結構あとあとキツかったなぁ・・・)
決めた理由がいくつかあるのですが、
1.自宅のパソコン環境がよくなかったから(WINDOWS95等その他もろもろ)
2.資格を取得することが目的だったので、自宅のパソコンでだらだらやっても受からないと思ったから
(目的が、単に操作方法を覚えるというだけだったら、市販の操作マニュアルで十分だったが)
3.パソコンの利用というのは、あくまで目的達成のための手段なので、回りに同じ勉強をしている人がいて、客観的に自分の操作や作業効率などが他の人と比べて早いのか遅いのかを知りたかったから
これら3つの理由で、パソコン教室への通学を決めました。
しかし、ネックは、パソコン教室の受講料でした。私が検定試験の受験料とは別に受講料とテキスト代でいくらかかったかと申しますと、だいたい18万ぐらいは使ったと思います。(かなりアバウトですが・・・)
パソコン教室のシステムにより違いがあると思うので、みなさんはその辺はしっかり調査してから自分の通うパソコン教室は決めてください。
私の教室の場合は、最初に12万ぐらい払ってWORD、EXCEL受験コースを受講した記憶があります。ただし、テキストの進み具合というのは個人差があるので、12万で基本のコマ数というのが決まっていたと思います(1コマ80分だか90分。30コマだか50コマまでは追加料金なしって感じ・・・)。
なので、私はなるべく早く覚えてということを意識しながら受講していたので、余った基本コマ数+追加で4,5万払って(20コマ分を買うという感じ)、上記5つ全ての勉強を終わらせました。
おまけの話ですが、余ったコマ数でACCESSの勉強をしたり、次の記事に載せる予定ですが、「日商ワープロ検定3級」の受験訓練も受けました。
パソコン教室を選ぶ際の基準としては、進み具合の個人差に配慮しているところを選ぶということですね。
だいたい今はどこのパソコン教室でも、そうやっているとは思いますが・・・。
私の通ったパソコン教室は、良心的なところだったと思います。当初の目的以外の勉強もさせてくれたんですから(当然テキスト代は別ですよ!)。
大手の資格学校のパソコンルームを利用するのとでは、融通の利き具合が違ったはずです・・・。
こんな感じでマイクロソフトの検定試験を受け、合格しました。
こういった民間資格の取得の効果というのは、国家資格のように10年先でも発揮するものではなく、ましてやバージョンアップするようなソフトの資格ならなおさら年数が経つにつれてなくなっていくということもお忘れなく。
ただし、いくらバージョンアップしても、基本的な操作などはよっぽどのカスタマイズがされなければ変わらないので、意味がないということはないと私は思います。
でも転職活動で履歴書に旧バージョンの資格を記載した場合の人事担当者へのアピール効果の有り無しは私にはわかりませんが・・・。
あまり新バージョンの資格にこだわりすぎると、お金なんていくらあっても足りませんよ!!それに、就職した企業が最新のバージョンのソフトを利用しているとも限りませんし・・・。(windowsもVISTAではなくXPを使っているところが多いってニュースで聞いたことありますし。当然ソフトも同じだと思います。需要というか必要性がないってことなんでしょうね。)
さっきも書きましたが、パソコンの利用技術はあくまでも手段のひとつだということを思い出してから、新バージョンの検定試験を受けるかどうかは決めたほうがよいですよ。
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